こんにちは。
東進多摩センター駅前校校舎長兼志學舎多摩センター教室副教室長の福岡広徳です。

 

火の玉ストレート、剛腕藤川選手が先日、最後のマウンドに上がりました。
その日のＭＡＸは１４９キロ！！！！
引退試合の最速でしょう。

 

あの真っすぐが投げられてなんでやめるんだろうと思いますが、やれる、やれないじゃなく、本人がやめるとけじめをつけたのが今日だったんだなと思いました。

 

嬉しそうに投げる姿を見て感動しました。（息子さんが始球式で投げている姿を拝見したところから、私は既にウルウルしてしまいました・・・）
まだまだやれそうですが、惜しまれつつ引退するというのが引退を決意した選手のこれまた美学なんでしょう。

 

その引退試合ですが、画面を通じても、心から野球を楽しんでいるのが伝わりました。これまではチームを背負って投げてきて、マウンドで笑顔になることはなかったと思うのですが、今日だけは楽しませてくれと言っているように感じました。
球場全体のファン、両チームの選手全員がこの舞台を盛り上げているのを感じて、やっぱりすごいことを積み上げてきた選手なんだなと。
阪神ファンとして藤川選手のようにオールスターでストレート宣言して、カブレラ選手と小笠原選手にかすりもさせなかったあの瞬間を再現できるような投手の再来を心からお待ちしております。

 

 

 

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